母は脊椎管狭窄症の手術を行う前、毎週火曜日、金曜日にデイサービスを利用していた。
利用日は送迎車が自宅まで迎えに来てくれる。
送迎車に愛用のシルバーカーを積み込んでもらう。
送迎車に乗るまで、また降りてから転倒が心配なので、朝夕は見送り・迎えに行く。
7月1日の手術以降、デイサービスの利用を中止してもらっていた。
今週9月2日(月)母に尋ねる。
「もう2カ月デイを休んだ。頑張って明日から行こうよ。」
足がひょろつくからと、ずっと拒んでいた。
何度も「頑張って行ってみようよ。」と励ましていたら、夕方とうとう行く気になった。デイで利用するお風呂の着替え等を準備し始めた。
9月3日(火)母をデイサービスに送り出す。
夕方、16時45分送迎車が母を送ってきた。
「デイで皆が声をかけてくれた。」と喜んで答えた。
ああ、上手くいったと手ごたえを感じていた。
そして、今日木曜日。
実家の母の様子を見にいく。
母「電話で言わなかったけど、実は昨日足が動かなかった。」
「明日、行けん。」
久しぶりのデイで緊張して疲れたんだなと思った。
「大丈夫!疲れたからだよ。明日はきっと行けるよ!」と励ましたが、
母「私のカラダの事、どうしてわかる!?」
そう言われ、ショックを受けた。
言葉がけって難しい。